FAMILY

ぶるぶろ物語

MESSAGE

北海道産の野菜を使った『おやつ』を
心を込めて作っています

毎年多くの農家さんが取り扱いに困っている「規格外野菜」を使うことでフードロス問題に少しでも貢献できればとブルーブロッサムをオープンしました♪
気軽に【ぶるぶろ】と呼んでください!
農家さんが一生懸命育てておられる美味しいやさいの味を活かした野菜のスイーツ(やさいのおやつ)をお届けしていきます! ご注文を受けてからひとつひとつ丁寧にお作りいたします。そのため発送までに数日をいただいておりますのでご了承ください。

はじめたきっかけ

はじめたきっかけ

将来、娘達が働ける環境になればと思ったからです。 下の娘は2歳の時に『自閉症スペクトラム』の診断を受けました。我が家は本当に運が良く、子供と親に真剣に向き合ってくださる先生や、熱心に療育をしてくださるデイサービスの皆さんをはじめ多くの方々に支えられて娘は大きく育ちました。勝手に頭の中では小学・中学と支援級、特別支援高等学校の順に進んでいくものと思っていました。
また、上の娘は中学2年生の時に学校に行けなくなりました。いじめ等ではなく突然… 真面目過ぎて、色々と考え過ぎてしまう思春期の娘にとっては、中学校という空間は耐え難い場所だったようで身体を壊すほとでした。 昨今、発達障害の子供、不登校の子供は多く、私も含めて多くの親御さんが子供達の将来に不安を感じていることを知りました。
そこで…2人の娘の未来のために何かできればと家族会議を実施!!
国が整備してくれるのを待つか…?
自分たちで何かやるか…?
結果、発達障害のある娘が将来働けるような環境を作ってあげたい!!そんな想いがきっかけです。

FEATURE

どんなお店なんですか?

北海道産の野菜を使った『おやつ』をひとつひとつ丁寧に作るお店です!
北海道には美味しい野菜がたくさんあります。北海道では珍しく、さつまいもを栽培している農家さんと知り合ったことをきっかけに野菜の『おやつ』を作ろうと思いました。
さらに希少な玉ねぎを栽培している農家さんとは元々知り合いだったので、コラボレーションできればと思いました。自分たちの野菜を一生懸命全国の皆さんへ発信している農家さんたちのお役に立てればと思い、それぞれの野菜の味を活かした『おやつ』にしました。お菓子ではなく『おやつ』にしたのは、食べ飽きない素朴な味にしたかったからです。

どんなおやつ?

どんなおやつ?

メインの『おやつ』は北海道産の美味しい野菜をたくさん使ってしっとりと仕上げたパウンドケーキです!
使用する野菜は出来るだけ規格外野菜を農家さんから直接仕入れています。
野菜の甘みを引き出し、その甘みを邪魔しないように砂糖は控えめになっています。砂糖は全て北海道産の甜菜糖を使用し優しい甘みにしてあります。スイーツとしてはもちろん、朝食やお酒のおつまみにもなりますのでお試しください。
また、冬には干し芋も販売しています。期間限定のおやつもお楽しみに!
お店の名前の由来は?

お店の名前の由来は?

2人の娘の名前から1文字ずつもらいました。
ネットで調べると同じ名前のお花があったので、ロゴの色に採用しました。
娘たちには、ケーキ製造の手伝い、野菜のキャラクターイラストやショップロゴを作ってもらっています。家族で経営することで子供達の社会勉強となり、2人が大人になった時に社会で『生きていく力』を付けてもらいたい…そして綺麗な花を咲かせて欲しい。これが名前の由来です。
どうして規格外野菜?

どうして規格外野菜?

恥ずかしながら、毎年規格外野菜がこんなに多く出ていることを知りませんでした。しかも農家さんの知り合いがいたのに…
規格外野菜は加工するにも手間がかかるため、企業採用されにくいことを知り、なんとかこの野菜を使いたいと思いました。試行錯誤のすえ加工に手間がかかる分、製造工程を単純化することで還元できればとレシピを見直しました。また、できるだけ単純化することで娘にも作りやすいレシピになりました。
微力ながらフードロス問題に貢献できればと思っています。

DREAM


6次産業をつくる

6次産業をつくることです。
発達障害の子供たちは、適材適所があると思っています。手先の器用な子、単純作業が好きな子、色々な個性ががあるのでそれぞれの個性を見極め適材適所で仕事をこなしていく。

そのためには広い業態であることが必要と考えました。そこで、一次産業から三次産業までをワンストップで行う六次産業を目指すことで実現できるのではないかと考えました。

ぶるぶろでは、一次産業である農家さんと直接関わりを持ち、規格外野菜やフードロスといった社会問題に目を向け、二次産業である菓子製造においては複雑な工程を避け、簡素化しつつも手間をかけることで美味しい『おやつ』を作りました。三次産業が最大のハードルだと思い、ショップサイトという手段を選びました。

例えば、力のある子なら一次産業を、手先が器用な子なら二次産業を、SNSやPCの作業が好きな子なら三次産業を。そんな風にそれぞれの個性を活かして、適材適所に人材を配置できれば立派な事業になると考えています。これがぶるぶろの目指すビジネスです。


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