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規格外野菜の廃棄量はどのくらいなの?ぶるぶろの美味しいフードロス対策をご紹介
規格外野菜とは「農林水産省の農産物規格に適合しない野菜のこと」です。
一言で説明すると「流通の規格に合っていないという理由で廃棄されている野菜」が規格外野菜です。
日本では野菜の高値が問題になっている反面、毎年のように大量の規格外野菜が出ています。
規格外野菜の廃棄量を減らすための取り組みをしているおやつ屋さん「ぶるぶろ」が、
・規格外野菜の廃棄量はどのくらいなの?
・規格外野菜の廃棄量を減らすための取り組み
をご紹介します。
■規格外野菜の廃棄量|2024年のデータ
規格外野菜の実情を知っていただくために、まずは規格外野菜の廃棄量について説明します。
2024年に日本で捨てられた規格外野菜の廃棄量は約200万トンです。
日本で収穫されている野菜の6%ほどは「規格外だから」という理由で廃棄されているのが実情です。
規格外野菜の廃棄量は社会問題になっています。
◎規格外野菜の廃棄量が増えるとフードロスの量も増える
◎生産者は規格外野菜を出荷できないため、損失を補うためにより多くの野菜を育てなければならない
◎より多くの野菜を育てなければならないため、肥料代や光熱費など生産者の負担が増える
◎消費者の間で「かたちのキレイな野菜が美味しい野菜」という勘違いが生まれる
◎消費者が野菜に対する勘違いを持つことで整った野菜以外が売れなくなってしまう
◎規格外野菜が市場に出回らないことで、購入できる野菜の総量が少なくなり、野菜が買いにくくなる
◎購入できる野菜の総量が減ると、野菜の価格上昇にも繋がる
規格外野菜は流通の規格に合っていないだけで、味は普通に美味しいです。
味は問題なし、むしろ美味しいのに見た目ではねられてしまう。
生産者にとっても消費者にとっても悲しいことではないでしょうか。
■ぶるぶろの規格外野菜の廃棄量を減らす美味しい取り組み
札幌市のおやつ屋さんである「ぶるぶろ」は、北海道の規格外野菜の廃棄量を減らすため、そして北海道の食材の美味しさを知っていただくため、おやつの製造・販売を行っています。
当店で扱っているおやつには、
・廃棄量が社会問題になっている規格外野菜を使っている
・小麦や卵、バター、甜菜糖なども北海道産を使っている
・砂糖は少なめなので「ダイエット中」「甘いものは控えている」という方でも罪悪感は少なめ
・野菜をたくさん使用しているのでしっとり感がある
という特徴があります。
当店は北海道産の食材や規格外野菜を積極的に使うことで社会問題解決のために貢献しています。
■北海道の野菜を使ったおやつなら「ぶるぶろ」にお任せ!
当店の野菜のおやつには廃棄量が問題になっている規格外野菜が使われています。
どれも美味しい野菜で作っていますので、ぜひお試しください。
甘さ控え目なのでお子さんのおやつにもおすすめです!
なお、当店には店舗がないため、野菜のおやつはネット販売・通販になっています。
公式の販売サイトではにんじんやかぼちゃ、さつまいもなど、さまざまな野菜を使ったパウンドケーキをご用意しています。
北海道の美味しい野菜のおやつなら、「ぶるぶろ」の通販をぜひご利用ください!
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